県央食品のおいしいご飯のヒミツ

米どころ栃木県の
厳選米(ブランド米)を使用しているから。

知る人ぞ知る「米どころ・栃木県」。
雄大な自然に恵まれ、米のおいしさを左右する寒暖差も加わり、「おいしいお米」が育つ好条件が整っているのです。
その「おいしいお米」は、栃木県の優良産地に立地する集荷業者から、大田原・喜連川産を中心とした米を厳選し、特約で1年分づつ確保しています。そのため、年間をとおして品質のぶれないおいしいご飯を提供することができるのです。

お米の粒の大きさが違う!
お米に正直。だから米本来のおいしさ。

県央食品のお米を見てください!粒の大きさが違うでしょう!とっても美しいんです。
ごはんとして流通される商品は、ときに様々な添加物が入っているのですが、
県央食品のごはんには最低限の保存料以外は一切の添加物を使用していません!
「お米に正直でありたい。それを食する消費者様にも正直でいたい」そんな信念を貫いています。
余計なものは入れない。だから米本来のおいしさが他とは違うのです。

※安全のための保存料は使用しています。

「ごはんソムリエ」が心を込めて
特別な炊飯技術で炊いているの。

ごはんソムリエを知っていますか?
ご飯の主原料の米に関する様々な知識、炊飯の科学や技術、ご飯の栄養、衛生管理に関する知識を持ち美味しいご飯を熟知したソムリエ。
県央食品には、「ごはんソムリエ」がおります。
持てるお米の知識を注ぎ込み、ほのかな甘み、香り、弾力、粘りを最大限に生かし炊き上げたご飯を是非ご賞味くださいませ。

ごはんソムリエとは?

ご飯の主原料の米に関する様々な知識、炊飯の科学や技術、ご飯の栄養、衛生管理に関する知識を持ち美味しいご飯を評価する為の正しい官能検査の方法を習得しています。
ごはんソムリエとは、産地銘柄を当てるためのものでなく、財団法人日本穀物検定協会が食味ランキングで毎年行っている方法をまず習得し、目的・状況に応じて最適な食味検査を行える者をいいます。

佐伯 智弘
2000年度第三回認定者

ごはんのことなら私におまかせ下さい!

1.ごはんソムリエとして

「ごはんソムリエ」の佐伯智弘と申します。皆さんはごはんを炊くとき、日常茶飯事を地で行くように、スイッチをポンと押せば、美味しいごはんが炊けるようになった昨今ですが、実は飯炊きはシンプルゆえに奥が深いのです。ごはんソムリエの資格を取得してそれがよく解りました。

お米については産地、銘柄、田の地味、水、その年の気象状況など、様々な要因がからみ合って品質がかたちづくられます。

2.ごはんの美味しさとは

一般的に美味しいごはんとは、色が白く、光沢があり、ほのかな甘みと風味が感じられる。舌ざわりがなめらかで、噛むと粘りと弾力があるとされています。

美味しく炊けたごはんは、実はしっかりと味があるのです。みなさんは普段、おかずと一緒にごはんを召し上がっていると思いますが、一度ごはんだけを食べてみてください。噛めば噛むほど口の中に広がるほのかな甘み、香り、弾力、粘り。

普段おかずの影に隠れていますが、実はごはんは意外と自己主張の強い食べ物なんです。

3.今後の抱負

ごはんと一口に言っても、白飯、酢飯、混ぜ飯、かたく、やわらかく、大量、少量など、様々なニーズが存在しています。

ソムリエの資格を取った今は、その多様なニーズを、知識をフルに生かし、お客様の立場に立った製品作りが出来るようさらに精進してまいります。

ごはんソムリエに聞く、おいしいご飯の炊き方&レシピ

お米の甘さが際立つ土鍋の炊き方

◆用意するもの

米 … 3合(洗米済み)

水 … 650〜700ml

  1. お米にしっかりと吸水させるため、研いだお米をボウルに移し、お米が浸る程度の水をいれて30~60分ほど浸水させます。
    ★水温によって吸水時間が変わるため、夏は20分~30分、冬は60分~90分を目安とします。
  2. しっかりと吸水させたお米を土鍋に移し、軽量した水を土鍋に入れます。
  3. 土鍋に蓋をして、中火で8~10分加熱し、蒸気が出てきたら弱火にして15分程炊きます。全く蒸気が上がらなくなったら火を止め、蓋をしたまま5~10分程置いて蒸らします。
    ★炊きあがりが気になりますが、蒸らしが終わるまでは蓋を開けないようにしましょう。
  4. しっかりと蒸らしたら蓋を取り、鍋の内側に沿ってぐるりとしゃもじを入れ、全体を切るようにほぐし、無駄な水分をかるく飛ばせば完成です。

鶏肉ときのこの簡単炊き込みご飯

◆用意するもの

米 … 2合(洗米、吸水させたもの)

たけのこ水煮…200g

油揚げ…1枚

みりん…大さじ2

料理酒…大さじ2

しょうゆ…大さじ2

砂糖…大さじ1/2

顆粒和風だし…小さじ1

水…適量

  1. たけのこ水煮を食べやすいよう5mm幅の銀杏型に切ります。
  2. 油揚げは油抜きをしたあとに横に半分、食べやすいように1cmに切ります。
  3. お米、調味料を炊飯釜に入れて、2合目メモリまでお水を入れて、優しくかき混ぜます。
  4. カットした具材を入れて軽く慣らしたら、炊飯器に入れて炊飯をします。
  5. 炊きあがったら器にうつし、お好みで小ねぎや山椒をちらしたら完成です。
簡単炊き込みご飯
ごはんソムリエの絶品パエリア

自宅で出来る絶品パエリア

◆用意するもの

米(洗わない)…2合

玉ねぎ…1/2個(みじん切り)

にんにく…2片(みじん切り)

鶏肉(もも)…150g

パプリカ(赤、黄)…半身ずつ(短冊切り)

ホールトマト…1/2缶

あさり(砂抜きしたもの)…100〜150g

海老…6〜8尾

パセリ…適量

塩胡椒…適量

【スープ】

水…350cc

白ワイン…50cc

キューブコンソメ…1個

サフラン(なければターメリック)…1摘み(適量)

  1. スープの材料をボールに入れて、混ぜて10分ほど置いておきます。
  2. フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて香りが出てきたら玉ねぎを入れて更に炒めます。
  3. 食べやすいサイズにカットした鶏肉とパプリカを入れて火が通るまで炒めます。日が通ったら、鶏肉、パプリカを一旦取り出しておきます。
  4. お米を投入し、透き通るまで炒めます。
  5. お米が透き通ってきたらスープ、ホールトマトを入れて全体を馴染ませます。
  6. 先程取り出した鶏肉、あさり、海老を入れたら強火にし、沸騰するまで熱します(2分ほど)。
  7. 沸騰したら蓋をして弱火で15分ほど加熱します。
  8. 蓋を開けパプリカを盛り付けたら15分程度蒸らして完成です。